※イメージ画像です。
弊社もウェビナーで使用しているので、気をつけなければ。
【すべての偽サイトでロシア語の使用】
livedoorニュースの伝えるところによりますと、Zscalerが3月5日(米国時間)、「RATs Distributed Through Skype, Zoom, & Google Meet Lures」において、人気のWeb会議ツール「Skype」「Google Meet」「Zoom」の偽のWebサイトからマルウェアを配布するキャンペーンを発見した、と伝えています。
詳細は記事でご覧頂ければと思いますが、感染経路について記事の説明を引用させて頂くと、
偽サイトには、AndroidとWindows向けのアプリダウンロードボタンが用意されており、Androidボタンを押下するとAPKファイルがダウンロードされ、Windowsボタンを押下するとバッチファイルがダウンロードされる
仕組みだと説明されています。
Zscalerは近年サイバー攻撃がますます高度化・複雑化していると指摘し、このような攻撃を回避するためにはセキュリティソリューションの導入、ソフトウェアの定期的なアップデートが重要と指摘している、と記事は伝えています。
【アプリダウンロードにはご注意を。】
季節の変わり目はなぜか詐欺サイトが横行しますが、何も今に始まったことではありません。
ただ、記事にもあるように年々巧妙さが増して素人では見抜けないケースも多々あります。
こういったツールのアプリ等のダウンロードは公式サイトからダウンロードするに限ります。
弊社もウェビナーで利用しているZoomに関しては、NECネッツエスアイさんのサイトで見分け方など、詳しく紹介されているので、読んでおくとよいかと思います。
ほかのツールに関しても、公式サイトからのダウンロードを心がけ、併せてPCのセキュリティツールの導入、アプリのアップデートを行っておきましょう。
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