※イメージ画像です。
元気な老人の第二の仕事人生でどうですかね?(て、高齢化が問題なんですけどね。)
【草原保全に欠かせない取り組み】
読売新聞オンラインの伝えるところによりますと、熊本県・阿蘇地域の雄大な草原を維持するために必要な「野焼き」の担い手を育てようと、南阿蘇村が「野焼きのプロ人材」を認定する制度を導入した、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければ良いかと思いますが、野焼きを行う『牧野(ぼくや)組合』の組合員の減少、高齢化により野焼きが出来ていない地域もある、と記事は伝えています。
また野焼きには、害虫を駆除するとともに、春の芽吹きを促してやぶになるのを防ぐ草原保全に欠かせない取り組みだと記事は続けています。
「認定者を増やすとともに、制度を周知して、牧野組合側から派遣を求められるように実績を重ねていきたい」、と村のコメントで結んでいます。
【奈良とかどうしてるんでしょうか?】
地域特有の年中行事という感じでしょうか、確かに火を扱うだけに管理が必要な行事ですね。
野焼きと聞けば、近畿では奈良の若草山とか思い出すのですが、こちらは世代交代は出来ているのでしょうか?
報酬も出るようですが、職業に出来るレベルではなさそうなので、難しいところですね。
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