2024年04月16日

国、被害全容、把握できず、能登半島地震で太陽発電施設19箇所で破損、崩落


Photo credit: OregonDOT on Visualhunt

※イメージ画像です。

どういう管理をしているのやら。

【現事業者と連絡取れず】


読売新聞オンラインの伝えるところによりますと、能登半島地震で、太陽光発電施設が破損、崩落する事故が少なくとも19か所で起きていたことがわかった、とのことです。

詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、国に報告があったのは16か所だが、読売新聞が航空写真を分析した結果、ほか3か所でも確認できた、と記事は続けています。

経産省は3月、事業者が被害を確認できなかったり、報告義務を認識していなかったりするケースがあるとみて、事業者に被害の確認を求める書面を郵送した、と記事は続けています。

【土砂災害警戒区域は地震を想定していないって...】


なんともお粗末な対応ですね。
記事にもありますが、太陽光パネルは放置していると、勝手に発電して発火する恐れがあるので、危険です。

記事を読んでいると、恐ろしい案件てんこ盛りと感じてしまうのですが。
事業者と連絡がつかないとか、土砂災害警戒区域は地震を想定していないとか、この地震大国にあって地震を想定していないとかあるんですかね?

一刻も早く対処しないと、さらに被害が出る恐れがありますね。

と、こんな記事を書いていたら、仙台のメガソーラーで火災が発生した模様です。
日テレの動画チャンネルのニュースをどうぞ。



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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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