※イメージ画像です。
どういう管理をしているのやら。
【現事業者と連絡取れず】
読売新聞オンラインの伝えるところによりますと、能登半島地震で、太陽光発電施設が破損、崩落する事故が少なくとも19か所で起きていたことがわかった、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、国に報告があったのは16か所だが、読売新聞が航空写真を分析した結果、ほか3か所でも確認できた、と記事は続けています。
経産省は3月、事業者が被害を確認できなかったり、報告義務を認識していなかったりするケースがあるとみて、事業者に被害の確認を求める書面を郵送した、と記事は続けています。
【土砂災害警戒区域は地震を想定していないって...】
なんともお粗末な対応ですね。
記事にもありますが、太陽光パネルは放置していると、勝手に発電して発火する恐れがあるので、危険です。
記事を読んでいると、恐ろしい案件てんこ盛りと感じてしまうのですが。
事業者と連絡がつかないとか、土砂災害警戒区域は地震を想定していないとか、この地震大国にあって地震を想定していないとかあるんですかね?
一刻も早く対処しないと、さらに被害が出る恐れがありますね。
と、こんな記事を書いていたら、仙台のメガソーラーで火災が発生した模様です。
日テレの動画チャンネルのニュースをどうぞ。
【関連記事】
長さもさることながら、高低差が結構エグい、石川・珠洲市に全長4Km謎の2m隆起が出現
過去の大きな地震の中では最多、能登半島地震による土砂災害件数281件
ついに自治体も動く、『ノー・モア・メガソーラー』を宣言、福島市
大雨のレベルが想像以上なのか、太陽光パネルの設置環境、施工レベルの問題なのか、先日の山口県の大雨の被害(2023)
施工だけの問題じゃない...林地開発による土砂災害発生の問題点 鹿児島のメガソーラーのケース(2022)
Follow @norimenKF