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※イメージ画像です。
基準は相当厳しい模様。
【死を予感させるほどの暑さの場合に環境省が発表】
yahooニュースの伝えるところによりますと、国内で過去に例のない危険な暑さが予想された場合に、熱中症を予防する行動の徹底を求める新しい情報、「熱中症特別警戒アラート」の運用を２４日から開始した、と伝えています。
これまでも『熱中症警戒アラート』というものがありましたが、どう違うのか、これについてカンテレNEWSの動画が詳しく解説しています。
ポイントとしては、
１．気温や湿度から導き出した『暑さ指数』が都道府県内”すべての地点”で35を超えると判断された場合、前日の午後2時に環境省が発表
２．上記が発表されると、自治体は、「クーリングシェルター」に指定された公共施設の開放も義務づけられている。
３．運用は１０月２３日まで。
となっているようです。
このアラートは、熱中症による死者増加で、医療機関の逼迫を防ぐという意味もあるようです。
【めったに出ないが、出た時はかなりヤバい、らしい。】
上記の動画でもありますが、昨年の大阪でもこの基準には達していない模様なので、そうそう発表されるものではなさそうです。
しかし、発表された時は、もはや外出できない（出て動いたら命に関わる）ぐらいのレベルだということを認識しておいたほうがよさそうですね。
あと、どこか他のニュースで見た気がしますが、この「クーリングシェルター」が整備できている自治体は全体の７％程度らしいので、あまり当てに出来なさそうです。
自己防衛手段を考えておきましょう。
今年はすでに４月で30℃を越えた地域もありますし、これから梅雨シーズンに入っていく日本では湿度も上がってきます。
くれぐれも熱中症にならないように自己管理しておきましょう。
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