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本格的に雨、台風のシーズンですね。
【宮古島では、たった1日で5月ひと月分の降水量】
琉球新報の伝えるところによりますと、うるま市宮城の桃原地区や糸満市摩文仁付近で土砂崩れが発生、糸満市や豊見城市では道路の冠水が相次いだ、とのことです。
詳細は記事でご確認頂くとして、22日午後4時までの降水量は、南城市糸数で273・5ミリ、那覇市樋川で238ミリ、沖縄市胡屋で232ミリ、うるま市宮城島で206ミリ、那覇空港で201ミリを観測した、と記事は続けています。
tenki.jpによりますと、23日(木)午前11時までの72時間降水量は、宮古空港で444.0ミリとなり、2003年の統計開始以来、最も多くなった、宮古島では、たった1日で5月ひと月分の降水量に匹敵する大雨が一気に降った、と伝えています。
【台風1号発生で来週は前線の活動が活発化するかも】
昨日、日本の南の海上、カロリン諸島にある熱帯低気圧が、今後24時間以内に台風1号になる見込み、とtenki.jpが伝えていました。
発生前なので、どこまで影響が出るか判りませんが、海外の予想進路図等みていると、本州の太平洋側に近づく進路予測もあります。
また、この台風の影響で梅雨前線が活発化する可能性があります。
来週は気象情報をこまめにチェックしながら、事前に防災準備を進めておきましょう。
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