2024年05月27日

この夏はこれかも、衣服自体が温度を自動コントロール『氷撃α(アルファ)』


Photo credit: Kanko* on VisualHunt.com

※イメージ画像です。


同じシリーズの製品の使用感の動画見てると、寒いぐらいらしい。

【日本生まれの2つの冷感技術を組み合わせ】


トラベルWatchの伝えるところによりますと、リベルタ、住友化学、ユタックスは5月21日、夏の深刻な“酷暑”問題を打開すべく3社共同で開発した新素材「氷撃α(アルファ)」を発表した、とのことです。

詳細は、記事に詳しく解説されているので、読んでいただくとして、どういう素材かというと、住友化学による温調樹脂「コンフォーマ」を用いた繊維と、女性用下着などを製造するユタックス独自の「冷感プリント」を生地に用いて、着用した最初だけひんやりと感じるのではなく、汗をかけばかくほど“湿布を貼ったときのようなスースー感が長時間持続、洗濯耐久性もテスト済みで、その機能が低下する心配も少ない、素材なんだそうです。

氷撃αではありませんが、リベルタ社の『フリーズテック』という製品の使用感動画がありましたので、どうぞ。



今回発表した氷撃αは、リベルタが約7年前から展開している「氷撃 フリーズテック」シリーズ(汗と風で冷感効果が持続するクーリングウェアシリーズ)の進化版として位置づけられるが、今後アパレルブランド化していくことは重視していない、と記事は伝えています。

6月下旬に発売となり、公式サイトや公式販路(Amazon/楽天市場)などで予約を受け付けている、とのことです。

【シャツだけでなくインナーキャップなども】


記事に価格等も記載されていますが、シャツで1万弱(税抜き)とかなのでお試しで買ってみるのもありですね。

すでに販売されてるフリーズテックという製品の使用感動画は、上記のほかにサッカー小僧とかの使用感動画がありましたが、『寒っ』とか言ってたので、進化版と位置づけられるこの『氷撃α(アルファ)』もかなり期待できるのではないでしょうか。

この夏、ラニーニャ現象が発生したら、さらに酷暑となるらしいので、検討してみてはどうでしょ?

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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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