2011年12月15日

改名したほうが...地球の救世主になるかもしれないミドリムシが注目されているらしい。

健康食品アルファルファ粉末 - 写真素材
(c) まんまる写真素材 PIXTA


アオムシと勘違いはないと思うが、さすがに口にするものに”ミドリムシ”と
いう名前は...

毎日.jpの伝えるところによりますと、プランクトンの一種、ミドリムシが
新たな食品として注目を集めている、そうです。

記事によりますと、ミドリムシは理論上は「これと主食だけで人間が生きられる」と
いうぐらい豊富な栄養素を持っており、光合成するので地球温暖化対策としても
期待できる、そうです。

ところが、このミドリムシを加工してサプリメントとして発売したある企業は
女性がチョウや蛾のアオムシを連想したらしく、さっぱり売れなかったとか。
クッキーにして日本科学未来館のお土産ショップにおいたところ、着実に人気が
出てきているんだそうです。

そんなに栄養豊富なら、長期保存できるようにして、非常食として防災グッズと
一緒においておけるようにすればいいのに...と思ってしまいますね。

また、住友共同電力が昨年から、愛媛県内の火力発電所にミドリムシを入れたタンクを
設置し、排出ガスをろ過する実験をしており、他の植物ではガス中の二酸化炭素が
濃過ぎて死んでしまうが、ミドリムシは逆に、通常の大気より成長が促進された、と
記事は伝えています。

この実験がうまく行けば、排ガスで育てたミドリムシをクッキーにして食べる...
という循環型社会が...あまり想像したくないですが...(汗)

なんだか、こんな記事を見ていると、クロレラとかそんな類のものをイメージ
してしまって、ときどき騒がれるがいつの間にか消えている、そんな感じが
してなりません。

是非研究を進めて頂きたいところですね。
サプリメントとかにするからよくないんですかね??

【関連記事】

酵素採取が大変かも...パンダの腸内細菌から低コストなバイオ燃料

まだまだいる?古新聞をバイオブタノールを作り出すバクテリア発見される。

これはあの...!?ですか?藻からバイオ燃料、IHIが研究開発会社

地球冷却に使えないか?”ひょう”のもとはバクテリア 米微生物学者











東北関東大震災義援金





あわせて
posted by ケイエフ at 10:11| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック