2024年06月13日

和歌山・有田川町の土砂崩れ、「流れ盤構造」ほかいくつかの要素か 道路防災ドクターが現地調査


Photo credit: Arenamontanus on VisualHunt.com

※イメージ画像です。

「流れ盤構造」ってはじめて聞きました。

【県は現地調査の診断内容を公表】


6日に発生した和歌山県有田川町で発生した土砂崩れの調査に道路防災ドクターが入ったとABCNEWSの記事が伝えています。

詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、一部記事より引用させて頂くと、
崩落した斜面は地層の傾斜方向と斜面の傾斜方向が一致する「流れ盤構造」であり、潜在的に道路への土砂崩れが起きやすい地質状況である
と道路防災ドクターの所感を伝えています。

【木の根っこ、ね。】


なるほど、構造的な問題もしかり、亀裂が入ったところに木の根っこが入り揺さぶることで土砂が崩れる、ってこともあるんですね。
色んな要素があるので、対策も難しいですね。


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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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