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- Photo credit: WSDOT on VisualHunt
※イメージ画像です。
そう言えば、東北はまだ梅雨明けしてませんし。
【線路ののり面崩落、北海道では住宅ののり面崩れる】
TBS news digの伝えるところによりますと、25日から26日にかけて山形県に降った記録的な大雨で、奥羽本線の芦沢〜舟形で線路ののり面が崩落するなど、鉄道設備に影響が出たため、JR東日本は、山形新幹線の山形〜新庄について、8月中旬まで運転を見合わせると発表した、とのことです。
記事に画像が掲載されていますが、架線の支柱が倒れています。記事ではさらに倒木や土砂が線路に流れ込んでいる様子が写されています。
さらに、HTV北海道ニュースの伝えるところによりますと、29日、札幌市豊平区の住宅街でのり面のコンクリート製の塀などが崩れ、下の住宅付近まで土砂が押し寄せた、と伝えています。
こちらは映像がありますが、下に住宅があり、危険なため、その住宅への立ち入りを禁止している、と伝えています。
ほかにも、microsoft smart （岩手日報WebNews）の伝えるところによりますと、25日夜から26日にかけ、岩手県内では、県南を中心に雷を伴う大雨となった、JR大船渡線は一ノ関−真滝駅間で線路脇ののり面が崩落し、一ノ関−気仙沼駅間の全線で運転を見合わせ、復旧の目処は立っていない、とのことです。
【お盆周り、東北、北海道は要注意ですね。】
お盆休みも近いことですし、まだ梅雨明けしてない東北や北海道は大雨の影響で交通に乱れが生じるでしょうし、帰省をお考えの方は状況を確認しつつ、可能であればずらしたほうがよいかもしれません。
またお盆休みを利用して、旅行に行く方も行かれる先の交通情報や防災情報を事前にチェックしておいたほうがよいかもです。
災害に巻き込まれないように、事前の情報収集を行い、予定を変更することも視野に入れておきましょう。
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