2024年08月01日

原因は獣害、伊吹山の土石流災害 滋賀


Photo credit: tsbl2000 on Visualhunt

※イメージ画像です。

ほかの地域も調査が必要かも。

【くぼ地が土砂で埋まり、あふれた大量の水が麓まで】


読売新聞オンラインの伝えるところによりますと、滋賀・岐阜県境にある伊吹山で7月1日に起きた土石流災害が、シカの食害によって引き起こされた可能性が高いことが、専門家による現地調査でわかった、とのことです。

詳細は記事を読んで頂ければ、と思いますが、2010年代から草木を食い荒らすシカの食害が目立ち、周辺には2万頭前後が生息、20年以降は中腹から山頂にかけて山肌が露出する「裸地化」が進行し、山の保水力が低下、大雨の際に土砂崩れが発生している、と記事は伝えています。

「食害に対して本当に危機感を持って対応できていたのか、反省しなければいけない」と米原市長のコメントを記事は取り上げています。

【色々検討が必要ですね。】


真剣にお金かけて獣害対策しないと、大惨事につながるという例ですね。
別の地域ですが、狩猟ハンターの扱いが酷くて、猟に行ってくれないという事例もありますし、シカの個体数調整しかり、土砂災害対策しかり、今一度調査し対策を考えないと、ですね。

あと、シカやイノシシが多発し、山が近いところに住んでいる方も要注意です。
どんな対策をしたらよいか情報収集して、出来る対策はしておきましょう。

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