※イメージ画像です。
今朝、台風5号になったようですね。(tenki.jp)
【日本近海での発生率が高い】
ウェザーニュースの伝えるところによりますと、8月7日(水)3時現在、小笠原近海で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表した、とのことです。
また、yahooニュースの記事では、熱帯低気圧は小笠原諸島付近を通過して、関東の東海上を北上、東北地方から西日本では引き続き9日にかけて、暖かく湿った空気、上空の寒気に加え、熱帯低気圧の外側からも暖かく湿った空気が流れ込む影響で、大気の状態が非常に不安定となり、午後を中心に所々で積乱雲が発達する見込みだ、と伝えています。
さらにTBS news digの伝えるところによりますと、もうひとつの熱帯低気圧は、小笠原付近にあり、今後ゆっくり北寄りに進む見込みだ、と伝えています。
これらのニュース記事によると、現時点では本州への影響はあまり大きくないとのことです。
そして、この夏の台風数ですが、yahooニュースの伝えるところによりますと、平年の台風発生数をグラフを見てみると、平年であれば7月8月からぐっと発生数が増加、今年と同じように発生が少なかった2016年をみてみると、7月までは今年と同じ4つだったが、8月に7つ、9月に7つと、次々に発生、しかも2024年は日本近海での発生数が多いという予想も聞かれるので、早めの対策が必要、と気象予報士のコメントを掲載しています。
さらに、同記事では今年の台風の傾向も掲載していますが、日本海近海での発生が予測されるので、台風到着までの時間が少ないため、早めの準備や避難が必要と伝えています。
【備蓄や電源確保、避難方法確認も】
ここ数日、あちこちゲリラ豪雨になってる事も多いことですし、そこへきて台風が近づいてさらに雨風が強くなるとなると、食料品の備蓄や電源の確保、最悪のケースを想定して水害に遭う前に避難できるように準備しておくことも大事ですね。
台風が直撃しないことを祈るばかりですが。
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