2024年08月21日

災害や離島の対応に、リサイクルから生まれる『人工赤血球』治験開始、2025年から


Photo credit: Kanesue on VisualHunt.com

※イメージ画像です。

なるほど、メリットだらけですね。

【少子高齢化による献血不足も解消かも】


livedoorニュースの伝えるところによりますと、「人工赤血球」の臨床試験(治験)が奈良県立医科大(同県橿原市)で2025年春から始まる、とのことです。

詳細は記事で読んで頂ければと思いますが、同『人工赤血球』は、 献血で集めた血液のうち、有効期限が切れ、廃棄する予定のものを使って製造された赤血球で、常温で2年、冷蔵で約5年保存可能だとそうです。

災害時や離島などの遠隔地での活用に注目が集まっており、同大の研究チームは、30年ごろの実用化を目指す、と記事は続けています。

【世界に売り出せる技術かも】


記事を読んでみると、メリットしかない、ぐらいの技術ですごいですね。治験がうまくいって実用化できればいいんですが。

確かに、少子高齢化は献血人口にも影響しますよね。
これも防災に必要な技術なので、今後の進捗を注視したいところです。

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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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