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※イメージ画像です。
賃貸暮らしの人には厳しいかも。
【スタイルは色々あるっぽい】
中日新聞(要会員登録記事)の伝えるところによりますと、今年1月の能登半島地震以降、大規模地震への備えとして「耐震シェルター」への関心が高まっている、とのことです。
自宅の倒壊から身を守る箱型の空間を部屋に設置する仕組みで、耐震改修工事よりも安価で済むのが利点だ、と記事は続けています。
また、朝日新聞digitalでも『耐震シェルター』の記事を取り上げており、こちらは組み立て玩具「レゴ」のように、木製ブロックを積み上げてつくる耐震シェルターを、松江市の企業が開発、と伝えています。
『耐震シェルター』とはどんなものか、というのをux新潟テレビ21が取材している動画がありますので、どうぞ。
【太陽光パネルの義務化よりこっちのほうが重要かも。】
色々な企業から『耐震シェルター』カテゴリーの商品が出てるようですが、基準はまちまちっぽいです。
中日新聞で紹介されていたものは、12tの骨材流動耐圧試験なんかもされてるようで、土砂の流入にも耐えられるようです。
東京都が新しい住宅には太陽光パネルの設置を義務化したという話がありましたが、そんなことより、こういう室内の耐震シェルターやパニックルーム的な空間を部屋の中に設置することを義務化したほうがよいのではないですかね。
無論、居住地域によって、対災害オプションは変わってくると思われますが。
設置は120万円とかで、自治体で補助金対応されていれば、100万円以下のコストで身の安全を確保できる、となります。
そう考えると、リーズナブルなのではないかと思います。
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