2024年10月07日

蓄電のほうはMITと実証へ、『蓄電コンクリート』と『自己修復コンクリート』


Photo credit: bittbox on VisualHunt

※イメージ画像です。

課題となっているいくつかの事が一気に進みそう。

【融雪などに有効、家庭用にも】


GIZMODO JAPANが『蓄電コンクリート』と『自己修復コンクリート』をXポストで紹介しています。

説明がとてもわかり易いので、どうぞ。





會澤高圧コンクリートという企業さんの商品らしく、『蓄電コンクリート』はマサチューセッツ工科大学と住宅向け「蓄電コンクリート」の実証実験をはじめるようで、2027年には生産すると日本経済新聞社が伝えています。

@erestageという動画チャンネルでも詳しく解説されているのでどうぞ。



また、『自己修復コンクリート』も同じ会社の製品で、こちらは随分前から実証実験を行っているようです。

これらの製品は先週末まで開催されていた『SMART Energy Week(東京)』で紹介されていたようで、東京は終わってしまいましたが、大阪はインテックス大阪で11月20日(水)〜22日(金)まで開催されるようです。ただし、大阪で上記が見れるかどうかは不明ですが。

【普及できるか、がポイントですね。】


自己修復コンクリートはコンクリートの寿命が伸びるのと、既存のコンクリートのひび割れ補修にも有効らしいので、コンクリート構造物の老朽化が目立つ昨今、期待したいところです。

蓄電コンクリートは電力は弱いですが、融雪なんかに使えるそうなので、これも課題ひとつ解決、かもです。

いろいろ課題が解決されそうですが、どれくらい普及できるか、ですね。
こういうのこそ、補助金を出したり、雪が降る地域の融雪に義務化するなりすればよいのに、と思ってしまいます。

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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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