※イメージ画像です。
海に面している自治体は是非。
【通信関係者、海保、行政、36名が参加】
京都新聞の伝えるところによりますと、豪雨で孤立し、停電などが起きた地域の支援に海路を使う災害対応訓練が8日、京都府宮津市鶴賀の宮津港などで行われ、参加者らが作業の手順や連携を確認した、とのことです。
訓練には、第八管区海上保安本部や関西電力、総務省近畿総合通信局、伊根町などの36人が参加、倒木の処理や移動通信設備の確認などを行ったと続けています。
【護岸が隆起した場合の想定も必要かも】
土砂災害で道路が寸断された場合など、海に面した地域なら海路という手がありますので、そちらの訓練は大事ですね。
併せて、先日の石川県のように、漁港の海底が隆起して船が入れないとか出れない、という状況の場合、どう対処するかも今のうちに確認しておく、可能であれば対応方法を確保しておくことも大事ではないかと思います。
石川県のケースでは水道がダメージを受けて復旧に時間がかかっているので、そのケースの準備も必要ですね。
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