※イメージ画像です。
難しい問題ではありますが、移転するのが一番かも。
【地盤補修工事のめどが立たない中で移転を余儀なくされるのは納得できない】
NHK news Webの伝えるところによりますと、東京 調布市の住宅街で、道路の陥没が見つかってから18日で4年、陥没の原因は地下のトンネル工事とされ、工事を行う東日本高速道路は現場周辺で地盤の補修工事を進めていますが、依然として完了のめどは立っていない、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、もともとの原因は「東京外かく環状道路」のトンネル掘削工事と有識者会議で発表された案件で、補修工事等は行っているものの、周辺住民との交渉が難航して進まない状況だと記事は続けています。
【慎重な調査計画が必要】
なぜ4年も工事が進まないのか、と疑問に思ったのですが、なるほど住民が高齢者であったりして、おいそれと移転できるわけでもないわけですね。
起こってしまった事案は仕方ないかと思いますが、確かに高齢者に移転をおすすめするのは困難ですね。
環境が変わって認知症とか発症することもありますし。
こういう事態が発生しないように、住宅地近辺の工事は事前によく調査しないといけませんね。
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