※イメージ画像です。
こういう制度は正しく機能すれば、よいことです。
【対象品目を拡大】
mapionニュースの伝えるところによりますと、公益財団法人日本環境協会が運営するエコマークが、新たに策定する「土木製品」認定基準(改定案)について、幅広く消費者・事業者からご意見を聞くために、10月25日付で認定基準案を公開し、意見募集(パブリックコメント)を実施する、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければよいかと思いますが、エコマーク商品類型No.131「土木製品」認定基準では現在、コンクリート製品や舗装・道路用材など126品目で1,263製品が認定されており、昨今、カーボンニュートラルや資源循環に対する取り組みが土木分野でも急がれていることを背景に今般、対象品目の拡大を行うことなった、と記事は続けています。
同パプリックコメントの概要は下記のようになっています。
認定基準案とご意見の募集:https://www.ecomark.jp/nintei/public/
ご意見の受付期間:2024年10月25日(金)〜11月24日(日)
認定基準の制定予定日:2025年1月1日(水)
【ユーザーが見分けられるようになるのは良いこと】
色んなところで環境保護に貢献してます、的なマークであったりシールであったり、というのがありますが、実際どれくらい貢献しているのはか、マークを見ただけでは解らないですし、マークが付いているから環境保護に貢献してるか、と言えば案外大した事なかったりしますよね。
食肉系みたいにバーコード読み込んだら、その製品を使うことでCo2◯◯%カットとか出ると分かりやすいですが。
ひとこと物申したい方はどうぞ。
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