2024年10月30日

これで夜間も狩りが出来るかも、1インチのメインカメラと前面LiDARセンサーを搭載のドローン『Air 3S』発表 中国DJI


Photo credit: ellenmac11 on Visualhunt.com

※イメージ画像です。

SF映画に出てきそうなアイテム。

【フステート クイックトランスファーにより、ドローンの電源がオフの状態でも、スマートフォンにファイル送信可】


CineDの伝えるところによりますと、中国のハイテク企業DJIが1インチのメインカメラと前面LiDARセンサーを搭載したAir 3Sドローンを発表した、とのことです。

詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、同ドローンは、24mmのメインカメラに大型の1インチタイプの50MPセンサーを搭載、2つ目の70mm望遠カメラには1/1.3インチタイプの48MPセンサーが搭載されており、最長飛行時間は45分、前面LiDARセンサー、より優れた夜間飛行性能など新しい改良が加えられている、と記事は伝えています。

プロモーションビデオっぽい動画があったのでどうぞ。



色々興味深い機能てんこ盛りで、オプション品がセットになったものでも209,000円となっている模様。

【軍用機なのでは...と思ってしまうカメラ性能】


記事を読んでるとすごい機能満載なんですが、下方赤外線飛行時間(TOF)センサーと6つのビジョンセンサー(前面、背面、底面に2つずつ)を備えていて、全方位障害物検知を実現し、夜間でも自律的にルートを追跡することができる、とか書かれてます。

ドローンは自動的にフレーム内に被写体を維持し、被写体が部分的に見えなくなっても(茂みの後ろや橋の上に立っている場合など)、その被写体を追跡することができる

のだそうです。エグいな。

これだけの機能が備わっていれば、害獣を夜間でも追跡可能ですね。

機能的には、もはや軍用機のような性能ですね。しかも、価格だけみるとがんばればボーナスで買えちゃう価格。(飛ばせるようになるのに、結構な先行投資が必要でしょうけど。)

ドローンも進化しまくってますね。

【関連記事】


うーむ、微妙かも、でも種まきは楽しくなるかも『センザンコウ種まきロボット プラントリン』

先は遠いが方法論的にはおもしろい、ドローンで浮かせるカートの研究

こんなヘリがあったとは、ブレードを交差させて稼働するヘリコプター

かなりツッコミどころが多いけど、遠い将来はあり?墜落対策にドローンバックパックという考え方

ドローンは大丈夫なんだろうか?ドローンによる着雪対応



(株)ケイエフの【法面緑化工法】獣害対策はシチュエーションによって工法選択を



(株)ケイエフの更新履歴 KF Logs、絶賛更新中!



(株)ケイエフといさぼうネットが共同で運営のウェビナー事業 K&iウェブアカデミー 協賛企業随時募集中



(株)ケイエフ、めるまが配信中 配信登録はこちら



(株)ケイエフといさぼうネットが共同で運営のウェビナー事業 K&iウェブアカデミー 毎回CPDS申請





posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック