※イメージ画像です。
SF映画に出てきそうなアイテム。
【フステート クイックトランスファーにより、ドローンの電源がオフの状態でも、スマートフォンにファイル送信可】
CineDの伝えるところによりますと、中国のハイテク企業DJIが1インチのメインカメラと前面LiDARセンサーを搭載したAir 3Sドローンを発表した、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、同ドローンは、24mmのメインカメラに大型の1インチタイプの50MPセンサーを搭載、2つ目の70mm望遠カメラには1/1.3インチタイプの48MPセンサーが搭載されており、最長飛行時間は45分、前面LiDARセンサー、より優れた夜間飛行性能など新しい改良が加えられている、と記事は伝えています。
プロモーションビデオっぽい動画があったのでどうぞ。
色々興味深い機能てんこ盛りで、オプション品がセットになったものでも209,000円となっている模様。
【軍用機なのでは...と思ってしまうカメラ性能】
記事を読んでるとすごい機能満載なんですが、下方赤外線飛行時間(TOF)センサーと6つのビジョンセンサー(前面、背面、底面に2つずつ)を備えていて、全方位障害物検知を実現し、夜間でも自律的にルートを追跡することができる、とか書かれてます。
ドローンは自動的にフレーム内に被写体を維持し、被写体が部分的に見えなくなっても(茂みの後ろや橋の上に立っている場合など)、その被写体を追跡することができる
のだそうです。エグいな。
これだけの機能が備わっていれば、害獣を夜間でも追跡可能ですね。
機能的には、もはや軍用機のような性能ですね。しかも、価格だけみるとがんばればボーナスで買えちゃう価格。(飛ばせるようになるのに、結構な先行投資が必要でしょうけど。)
ドローンも進化しまくってますね。
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