※イメージ画像です。
全部の対策は無理にしても人がいるところなら、避難対策が必要かと。
【10月末現在で県内のおよそ5200か所が土砂災害警戒区域】
テレビユー山形の伝えるところによりますと、今年7月の記録的大雨の被害からの復旧を進める2回目の対策会議が山形県庁で行われ、7月の大雨による被害額は総額でおよそ1078億円、さらに土砂災害警戒区域に指定される可能性がある「土砂災害が発生するおそれのある箇所」が、県内でおよそ7000箇所確認された、とのことです。
【日本海側も要注意なのでは?】
調査して事前に解っただけでもよかったのではないでしょうか。
これから年末にかけて避難対策などを検討しておいたほうがよさそうですね。
今年は夏以降、日本海側の地域に発達した雨雲が流れて大雨になった地域が多い感じですが、先週末も北日本〜西日本の上空約5500mには−27℃以下のこの時期としては強い寒気が南下し大気の状態が不安定になっていた模様です。
年末も近いことですし、何事もなければよいのですが、気を抜かずに身の回りの自然災害を注視しておきましょう。
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