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- Photo credit: 54kan on VisualHunt
※イメージ画像です。
よい傾向ですね。
【土木部独自のロゴマークのアイデアも】
福井新聞が興味深い記事を掲載しています。
記事が伝えるところによりますと、福井県土木部の若手職員チームが、30年以上前から大きく変わっていない作業服のデザイン刷新に取り組み、4月導入を目指している、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、県の土木職は近年、新卒・中途採用者数が募集を割り込み、人手不足が続いており、見た目を一新してイメージアップにつなげたい考えだ、と記事は続けています。
【大事なのは提案しやすい環境整備】
どの業界もそうですが、少子高齢化の日本ではこれからますます人材不足に悩まされることになるわけです。
業界レベルで人の取り合いが始まるわけですが、企業は選ばれる側になるわけです。
なので、仕事内容であったり、組織であったり、給料であったり、どこかにアドバンテージがないと選んでもらえなくなります。
働く側が意見しやすい、改革しやすい環境をちゃんと整備できるかが問題ですね。
よい取り組みだと思います。
おそらく、福井県の土木部だけでなく多くの土木関係者が思っていたことではないかと思うのですが。
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