2025年01月21日

弱り目に祟り目、消火活動続けたら、土砂災害が発生した模様 LA大規模火災


Photo credit: jondoeforty1 on Visualhunt.com

※イメージ画像です。

もともと地盤が弱かった?

【パリセーズの斜面、ガス管、水道管が山火事で破壊され、消火活動中に大量の水がこの地域に流れ込んだ】


@daitojimari氏が『ロス火災 延焼防止のため、放水をしたところ、土砂崩れで多数の家屋が崩壊したとの事』とXポストしていたので、元記事のEyewitness newsを見てみたらマジでした。

詳細は記事(機械翻訳)でご確認頂ければと思いますが、記事の伝えるところによりますと、ロサンゼルス郡公共事業局長は木曜日、猛烈な風と壊滅的な山火事によりイートン山火事とパリセーズ山火事の焼失地域で土地が移動し、地滑りや土石流の危険が高まっていると述べた、と伝えています。

当局によると、被害を受けた家屋の背後では丘陵の斜面が不安定になっており、今週パシフィック・パリセーズで小規模な土砂崩れが発生し、瓦礫が道路に散乱した、と記事は続けています。

【火災に伴う土砂崩れ、もありか】


なるほど、そんな土砂災害もありえる、のですね。

大規模火災だけに、放水する水量も多いし、火災のせいで水道管破裂とかもある、それが地盤をゆるくして崩れる、と。

いかんともしがたい状況ですが、致し方ない、のかな?
土地柄もあるかもしれませんが。

日本の場合、地方のメガソーラーとか、火事になったら同様の事態になるかも、ですね。

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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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