2012年02月03日

地熱発電の別アプローチ バイナリー発電 福島で導入を試みる



ここ最近の雪の降り方を見ていると、地熱発電もさることながら
温泉地にある熱をうまく融雪に使えないか、と思ったりするんですが...

@ITmonoistの伝えるところによりますと、福島県で”バイナリー発電”
という地熱発電を利用した別アプローチの発電の導入を試みるそうです。

”バイナリー発電”という聞きなれない発電方法とはどんなものか?
というと、記事に図解入りで説明されているので詳細は記事をご覧
頂ければよいかと思いますが、一部説明を引用させて頂くと、

*********以下 記事より引用***********

...バイナリー(binary)とは「2つのものからなる」という意味。
高温流体(温泉)と低沸点媒体という2系統の液体を使うため、バイ
ナリー発電と呼ばれる。従来の地熱発電とは異なり、既存の源泉の
井戸を使い、温泉発電ユニットを追加する*2)。井戸の新規掘削は
必要ない。

*2) バイナリー発電は熱源さえあれば、温泉とは無関係に導入できる。
例えば、工場の排熱を利用したバイナリー発電の導入も試みられている。

*********以上 記事より引用***********


というものらしいです。つまり、通常の地熱発電だと、温泉地の源泉が枯れたり
とか湯温が下がったりという心配をしないといけないですが、このバイナリー
発電だと、源泉の配管に熱交換機を付けて、40℃以下で沸騰する液体を湯とは
別に循環させ、タービンを回したあとで冷却して液体に戻すため、温泉自体には
何の影響もない、と記事は伝えています。

ほぉ〜これはいいじゃないですか。日本は全国に温泉地があるほど、地熱資源が
豊富にあるので、うまくいけば全国で利用できますね。
まぁ、それでも地震大国 日本なので、大きな地震で源泉がいきなり消えて
無くなる、なんて不安は払拭できないですが...

コスト的にも従来の地熱発電より安くつきそうなので、地域の条件等があえば
地域の新たなエネルギーとして使えるのではないかと...

個人的には、ここ最近の豪雪を見ていると、バイナリー発電で作った電気で雪を
溶かすというのに使ってはどうかと思ったりするのですが...

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posted by ケイエフ at 10:27| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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