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※イメージ画像です。
法廷で闘うことになるわけですね。
【工事中の近くで陥没】
読売新聞オンラインの伝えるところによりますと、6日午前7時50分ごろ、名古屋市緑区の市道で「道路が陥没して車がはまった」と、乗用車を運転していた男性から110番があった、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、現場は片側2車線で現場周辺では、老朽化した水道管の改良工事が行われており、陥没した道路の隣の車線は規制されていた、と続けています。
【落ち度がなくても、自賠責保険の対象外】
このところ、立て続けに道路の陥没が発生して人ごとではなくなっていますね。
ところで、道路陥没で車がその陥没穴にハマってしまった場合、どこが責任を持ってくれるのでしょうか?
yahooニュースに『ドライバーが気の毒すぎる…道路陥没に落ちても「自賠責保険の対象外」なぜ!? どこでも起こる可能性 “運が悪い”でいいのか?』という興味深い記事がアップされています。
詳細は記事で内容を確認頂ければと思いますが、ざっくり結論からいうと、自賠責保険は対象外なので、国なり自治体なり、道路を管理してるところを相手取って法廷闘争してください、ということらしいです。
それはそれでエグいですね。仮にドライバーになんの落ち度もない場合、自力で損害賠償を取りに行かないといけない、ということですから。
記事ではそんな部分を解説してますので、ドライバーは読んでおいたほうがよいでしょう。
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