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- Photo credit: NASA HQ PHOTO on VisualHunt
※イメージ画像です。
建て替えも楽になりそう。
【終電後に6時間で組み立て】
livedoorニュースの伝えるところによりますと、JR西日本などが11日、和歌山県有田市の紀勢線の無人駅・初島駅で、3Dプリンターの技術を活用して駅舎を建設すると発表した、とのことです。
詳細は記事でご覧頂ければと思いますが、3Dプリンターを使った駅舎建設は国内初で、工場で部品を作り現地で組み立てる模様。
JR西は海に近く、潮風を受けた際の耐久性などを確認しやすいとして、同駅を建設地に選んだ、と記事は続けています。
【無人駅なので、実証実験には持って来い、ですね。】
労働者不足が叫ばれる昨今、人口減少とともにますます、3Dプリンターを活用した省力化は必須となるため、よい実証実験ですね。
災害大国 日本では、台風や地震への耐性も気になるところです。
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