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※イメージ画像です。
色々微妙ではありますが。
【電子機器を昆虫に取り付けるだけで、ロボット工学の細かい部分を避け、目標達成に集中する】
Gigazineの伝えるところによりますと、日本の大阪大学とインドネシアのディポネゴロ大学の研究チームが研究をすすめるゴキブリサイボーグが障害物を回避したり乗り越えたりして、目的地に到達することができた、とのことです。
詳細は記事でご確認頂けばと思いますが、サイボーグゴキブリに搭載された電子部品は重さ約2.9gで、動きや障害物、温度などのデータを検出するセンサーが含まれており、ゴキブリ生来の能力と協調して動作するようにプログラムされている、とのことです。
【昆虫サイボーグは増えるかも】
以前ご紹介したのはシンガポールの大学の研究でしたかね?
生き物をサイボーク化するのは、少々マッドサイエンス感が払拭できないのですが、それで救える人間の命が増えるなら、ほかの生き物には申し訳ないのですが、活躍してほしいところです。
ただ、瓦礫の下で助けを待ってる人が大のゴキブリ嫌いで、発見するためにゴキブリサイボーグが近づいてきたら、そのまま叩き潰すかもしれませんが。
人が入れないような場所に入っていけるサイズの昆虫は重宝されそうなので、昆虫サイボーグの研究はさらに進むかもしれません。
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