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※イメージ画像です。
先日と同じ案件かと思ったら、こちらは茨城県でした。
【のり面掘削で土圧が弱まった模様】
茨城新聞クロスアイの伝えるところによりますと、茨城県つくば市は9日、市発注の河川改修工事の影響で、同市北条の農業用パイプラインの一部が外れて漏水し、のり面が幅約10メートルにわたり崩落したと発表した、と伝えています。
詳細は記事でご確認頂くとして、同崩落での人的被害はなく、田植え前の通水に間に合うように、復旧工事を完了させたい、と市担当者のコメントを掲載しています。
【色々難しいかも。】
先日もパイプライン的な管が関わる土砂災害がありましたが、実は珍しいケースではないんですかね?たまたまですか?
内容的には微妙に違う内容ですが、埋設物の関係で結果土砂災害に繋がるケースは少なくはない、という認識になりますかね。
ちなみに、工事関係者はパイプラインの位置は把握していた、とあるので土圧でパイプラインの接続部が離れる、というところは想定していなかった、ということですかね。
難しいですね。いろんな経験値が必要かも。
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