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※イメージ画像です。
どんどん最新技術が導入されていきますね。
【日々のメンテナンスにも利用可能】
ソフトバンクニュースによると、東京消防庁とソフトバンクは、土砂災害現場での二次災害を防ぐための技術を共同で開発・試験しており、AI搭載カメラとドローンを活用し、斜面の監視とさらなる崩落の早期検知を目指している、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、着目すべき点は、
■AIカメラによる高精度な斜面監視(60mの距離から2cmの変化を検知可能)
■ドローンと傾斜センサーによる、危険な場所での斜面状態の把握
■リアルタイム警報システムによる迅速な避難誘導
です。
これらの技術は、災害時だけでなく、インフラの日常点検や火山活動の監視など、幅広い応用が期待されている、とのことです。
【現場担当の安全性向上】
AIとドローン技術が、災害現場の安全性向上に大きく貢献する可能性を感じます。
特に、二次災害のリスクを減らすためのリアルタイム監視システムは非常に重要です。この技術がさらに発展し、様々な分野で活用されることを期待したいですね。
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