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※イメージ画像です。
藻類は未来を感じるものが多いですね。
【微細藻類を内蔵したバイオリアクターパネル】
カラパイアの伝えるところによりますと、スイス連邦工科大学チューリッヒ校の研究チームによって、光合成で二酸化炭素を吸収・蓄積する「生きた建材」が開発された、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければ、と思いますが、この革新的な建材は、光合成を行うシアノバクテリア(藍藻)を内部に含んでおり、大気中の二酸化炭素を効率的に吸収しながら成長します。吸収された二酸化炭素は鉱物としても蓄積されるため、長期間にわたり安定して炭素を貯蔵できるのが大きな特徴だ、と記事は続けています。
【過去にも似たような研究があったような...】
全くのうろ覚えなのですが、過去にもこんな研究があったような気がしますね。
それにしてもまたしても藻類か、という感じですが、藻類の培養やメンテナンスはどのように行うのか、コストはどれくらいかかるのか、耐久性や安全性は確保されるのか、といった点は気になります。
あと、有効に機能したとして、どれくらいの二酸化炭素を吸収してくれるのかも気になるところです。
似たようなモノで光触媒とかもたびたび取り上げられますが、いまひとつ効果が実感できないのが玉に瑕です。
年々暑さが増してるように感じる昨今、使える技術であればどんどん導入してほしいところです。
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