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- Photo credit: Automotive Rhythms on VisualHunt.com
※イメージ画像です。
規模が規模だけに、お金はかかるんでしょうけど。
【次世代の交通インフラ!「T-iPower Road」が変えるモビリティの未来】
ITmedia NEWSの伝えるところによりますと、2025年7月18日、大成建設が次世代道路「T-iPower Road」のテストトラックにおいて、最高時速60kmで走行する電気自動車への最大出力10kWの連続無線給電に国内で初めて成功した、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、この成果により、EVの長距離・連続走行が可能となり、無線給電道路の実用化および高速道路への本格的な適用に向けた取り組みが加速すると期待されています。
この技術の着目すべき点は以下の3点です。
高速走行中の給電成功:
これまでの国内実証実験での最高時速20kmを大きく上回る時速60kmでの連続給電を実現し、実用化へ向けた大きな一歩となりました。
「T-iPower Road」の実用化加速:
道路に埋設した送電電極から電力を供給する「電界結合方式」を用いたこの次世代道路は、EVの長距離・連続走行を可能にし、高速道路への本格適用を目指しています。
施工性と維持管理の容易さ:
無線給電道路の施工やメンテナンスが従来の舗装方法とほぼ同等で対応可能であり、故障や破損の可能性が低い部材を使用することで、高速道路の交通量や大型車両の走行に耐えうる構造を実現しています。
【ついでに乗ってる人のスマホとかも充電してほしいかも】
最近あまりよいニュースを聞かないEV車ですが、これはEVの普及における大きな課題であった「充電の手間」と「航続距離の不安」を一気に解消できる可能性があり、EV車普及が見直されるかもしれませんね。
一方で、実用化に向けてはいくつかの課題も考えられます。
まず、広範囲にわたる道路への給電システムの敷設コストは膨大になることが予想されます。
とある試算では1kmあたり3.59億円程度の導入コストが見込まれており、これをいかに効率的に、そして経済的に実現するかが大きなポイントとなるでしょう。
また、安全性の確保、特に漏洩電磁界の影響や、様々な車種への対応、そして国際的な標準化の動向なども注視していく必要があります。
最近話題のバッテリー爆発の問題もありますかね。
いずれにせよ、国内外で実証実験が進み、産学官が一体となって技術開発に取り組んでいる現状を見るに、この「走行中ワイヤレス給電」が夢物語で終わることはないのでしょう。今後の研究に注目です。
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