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- Photo credit: USFWS/Southeast on Visualhunt
※イメージ画像です。
2025年11月27日にデモ実施。
【ロボットのデモ開催あり】
FNNプライムオンライン(学校法人常翔学園(プレスリリース配信元))の伝えるところによりますと、地震や豪雨により山間部で発生する「河道閉塞(土砂ダム)」は、決壊による二次被害の危険性が高く、2024年の能登半島地震などでも問題となりました。従来、大型重機が入れない現場の対応は二次被害の危険を伴う人力作業に頼っていました。
この課題に対し、大阪工業大学の大須賀公一教授らの研究グループが、調査や復旧作業を行える遠隔操作ロボットシステムを開発した、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければ、と思いますが、このシステムはヘリで運搬可能な小型機材をコンテナで運び、現場で組み替えて使用するのが特徴で、これにより、作業員の安全を確保しつつ迅速な対応が可能となり、防災・減災への大きな貢献が期待される、と続けています。
2025年11月27日には、枚方キャンパスで偵察・排水のデモが実施される予定(事前申し込み必要)です。(詳細は記事でどうぞ。)
ロボットの広報動画が公開されているのでどうぞ。
【課題も多いが、災害大国日本にあっては重要な研究かと】
災害発生直後、大型重機が入れない危険な現場(土砂ダム)に、ヘリで小型ロボット群を先行投入が可能となり、決壊の危険性をリアルタイムで調査し、同時に応急的な排水作業(決壊リスクの低減)を行うことが可能になります。
これは、下流域の住民が「いつ決壊するか分からない」という恐怖から早期に解放されたり、避難計画の精度を上げたりすることに直結します。
ただ、課題も。
災害直後の山間部という最も通信環境が悪い場所で、複数のロボットを遅延なく遠隔操作する事、同システムの保有、メンテにかかるコスト、いざという時に迅速に現場へ投入できるオペレーターの育成と配備体制など。
今後、どのように運用するかに注目です。
やはり山間部での通信には、国産の衛星通信回線がほしいところですね。
とりあえず、見学会があるので、興味ある方は参加してみてはどうでしょ?
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