
フォルムはさておき、製作コンセプトがかっこいいですね。
digiinfo.tvで紹介されていた超小型電動モビリティのコンセプトがかっこいいですよ。
Prominence Commuting Device(PCD)と呼ばれるこの車ライクな小型電動モビリティ、
ソーラーカーレースへの参加を中心に活動しているチーム「プロミネンス」が開発
したもの。
充電時間は4時間で、90km走ることができ,最高速度は時速75km、ですが第一種原動機付き
自転車、原付ミニカーというカテゴリーになるため、実際の公道で乗る際の最高速度は
時速60kmに制限されます、しかし、ちゃんと公道を走れるそうです。
動画をご覧頂ければわかるかと思いますが、開発のコンセプトとして、ボディー、モーター、
基幹部品、その他、すべて個人が一つから買える部品しか使っておらず、こういったコンセプト
カーを出すと、『あれ、俺でもできるんじゃないかな』と思う人がきっと増えて、より多様な
アイデアが出てくるんじゃないか、それが刺激になればうれしい、と開発者が
語られています。
コスト面がどうなのかわからないですが、近所の買い物程度にしか車やバイクを利用しない、
というヒトにはよいのではないでしょうか。
ガソリンが高騰している昨今、より安価なエネルギーで走れるモビリティがあるといいかも
しれません。
運転席がなんかコックピットっぽくてかっこいいですね。
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ラベル:エコ 超小型電動モビリティ