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- Photo credit: Castelaze_Studio on Visualhunt.com
※イメージ画像です。
物理ってやっぱり大事ですね。
【空気の流れを乱して砂の飛散防止にも】
@sciencegirl氏が紹介していた中国の砂漠化防止プロジェクトが興味深いです。
Stopping desertification with a simple grid pattern.
— Science girl (@sciencegirl) February 3, 2026
📹Mistmapfacts
pic.twitter.com/8nVISsRd73
平面ののり面補強工事みたいなこの施策、動画後半には砂漠が緑でいっぱいになっています。
色々疑問の思うところもあったので、Grokさんにファクトチェックがてら内容を確認してみたら、色々興味深い内容でした。
この動画は、中国の「三北防护林」(Three-North Shelter Forest Program)と呼ばれる大規模な植林プロジェクトの模様で、ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠の拡大を防ぎ、風除けの森帯を作成し、地元住民に木材を提供することを目的としてる、のだそうです。
格子が完成した後、その四角い区画の中に耐乾性の低木の苗木を直接植えるか、または草の種を蒔くのだそうです。
これにより、土壌が安定し、水分が保持され、植物が根付く環境が整う、とGrokさんは解説してます。
格子を置くと何が起きる?
土嚢を格子状(チェッカーボードみたいに四角く区切って)並べると、風がこれらの「壁」にぶつかります。土嚢は高さが低く(通常10-20cmくらい)、完全に風を止めるわけじゃないけど、流れを邪魔する役割をします。
風が土嚢に当たると、乱流(らんりゅう) が生まれます。乱流とは、風の流れがグチャグチャになること。渦(うず)みたいに空気が回ったり、方向が変わったりして、風のエネルギーが散らばってしまうんです。
なので、格子状に区切る、ようです。
是非、砂漠全体にやってほしいです。日本に飛んでくる黄砂も減るでしょうし。
ちなみに、このプロジェクト、2050年の完成を目指しているそうです。
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