すかいらーく / Masaru Kamikura新エネルギー関連ですっかり忘れていました。
バイオディーゼルってありましたね。
ロケットニュース２４の伝えるところによりますと、外食チェーンの
（株）すかいらーくが関東1都7県のチェーンレストラン1600店で出る廃食油
（揚げ油などの廃油）を精製し、各店に食材を配送する車両の燃料にする、
そうです。
記事によると、（株）すかいらーくには廃食油精製工場を埼玉に持っている
らしく、そこで各店で出た廃食油を精製してバイオディーゼル燃料に変える
ことでCO2排出量を年間約5100トン削減、将来バイオ燃料が潤沢に確保できた
場合には航空業界や建設業界への販売も検討している、そうです。
ほぉ〜すごいですね。記事によると、すでに九州での実績もあるようです。
しかも、セントラルキッチン（食材の下ごしらえする場所なんだとか）で使う
電力の８割〜９割が自家発電でまかなっている、と記事は伝えています。
昨今の半強制節電ムードにあっては、自家発電で事業を回せるというのは
強いですね。
以前、餃子の王将があれやこれやと環境活動にチカラを入れているという
記事をお伝えしましたが、外食産業は電力消費量が多いせいもあってか、
意外と自助努力されてるところが多いのかもしれません。
現在のエネルギー問題を考えると、今後は自家発電を視野に入れていくことが
必要になるのかもしれませんね。
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