ひどい話ですね...
高知新聞の小社会というコラムに、最近、クスノキやヒノキ、スギの大木が
人為的に枯らされる被害が相次いでいる、という記事が書かれています。
その手口がかなりひどい。記事によりますと、ドリルで根元に十数カ所の穴を
開け、毒薬を注入するという悪質さ、だそうです。子供がちょっといたずらで、
というレベルではないですね。
中には神社のご神木として地域の住民らに古くから親しまれてきた大木も含まれて
いるんだとか。一体誰が、なんの目的でそんなことをするんですかね?
少し前、和歌山でも樹齢150年以上の杉に除草剤が注入されて被害に遭う、
というニュースも流れていたそうです。(記事はすでに削除されているようです。)
いずれにせよ、自分の所有物ならいざしらず、他人や国、行政の管轄のものなら
間違いなく犯罪なのでやめていただきたいですね。
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