
先日、当Blogでご紹介しました、『ゲリラ豪雨展』が昨日より開催と
いうことで、早速行ってみました。
場所は、地下鉄 天満橋駅から徒歩5分ほどの”川の駅はちけんや”の中の
レストランの手前のちょっとしたスペースです。
本日の大阪市内は気温は35度前後と猛暑日だったわけで、とにかく外は
殺人的な暑さでした。川辺にもかかわらず誰も歩いてませんでした。
そりゃそうだ...
展示ブースは、こじんまりしたスペースでの展示でしたが、ちょっとした
通路上になっていて、中を進むと、小学生二人が下校途中にゲリラ豪雨に
遭う、というストーリーのタペストリーが通路の左右に展開されています。

入り口はこんな感じ。

こんな感じのちょっとした通路を絵本のようなストーリーを読みながら
進んでいきます。

ゲリラ豪雨が降るシーンでは、ちゃんと音響効果が設定されていて、
通るとセンサーが反応して、雷雨の音が流れ出します。

オチは、ゲリラ豪雨に遭遇した小学生が、なんだったんだ、あの雨は...
というところで、ではゲリラ豪雨について詳しく解説しましょう、という
展開になります。

通路を抜けると、ゲリラ豪雨についての詳しい説明が子供でも理解できるように
詳しく解説されたパネルが何枚か設置されています。

ゲリラ豪雨と集中豪雨の比較表なんかも用意されてます。

グラフなんかも用意されていて、まったくの子供向けというわけでも
なさそうです。

音を使ったクイズなんかも用意されています。
ディスプレイでは、CGでゲリラ豪雨になった場合の川の氾濫の
状況なんかを再現したものや、道路が冠水した場合、マンホールが
いかに危険か、の実験映像なんかも流れてました。

体験者の話?なんかも映像で紹介されてました。
(実は見なかったんですが...^^;)

ブースとは離れた場所にこんなパネルを発見しました。
大阪にも『津波・高潮ステーション』なる施設があるらしいです。
知らなかった...
場所は、地下鉄 阿波座の近所らしい。またえらいところに...
8月25日(土)と26日(日)に
『さわってなっとく!?地震と津波 〜 気象台こども実験講座2012〜』
というイベントがあるらしく、気象台職員のヒトが来て色々実験装置を
使って地震や津波について教えてくれるみたいです。
詳細は大阪府のサイトでご確認ください。こちらも入場は無料のようです。
『ゲリラ豪雨展』は、大人では少々物足りない感じですが、
どっかに行ったついで程度なら、寄ってみてはいかがでしょうか。
撮影してる最中にもサラリーマン風の男性が数名まじまじと展示を
眺めてました。
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