節電協力が功を奏したようです。
msn産経ニュースによりますと、関西電力は23日、今夏の節電要請期間
(7月2日〜9月7日)中の電力需要実績について、今月17日時点で平成
22年夏比で約11%(約310万キロワット)の節電効果があったと発表
した、とのことです。
内訳的には、家庭用が約11%(約65万キロワット)、大規模工場などの
産業用は約12%(約115万キロワット)、オフィスやスーパーなどの
業務用では約11%(約130万キロワット)の節電効果がそれぞれあった、
と記事は伝えています。
まぁ、みんながんばった、ということではありますが、その反面、こんな
ニュースも。
『熱中症搬送、7月としては最多の2万1082人(yomiuri on-line)』
こちらは全国なので、比較にならないかもしれませんし、節電と熱中症の
因果関係も調べたわけではないので、如何なものか、というところはありますが
一部のニュースなど聞いていると、お亡くなりになった方の多くは65歳以上の
方で、しかも室内で熱中症にかかられていたりするわけですね。
中山きんにくんの”健康のためなら死んでもいい!”というギャグじゃ
ありませんが、節電のために体調を崩していてはもともこもありませんからね。
昨日、9月、10月の気象予報が発表されてましたが、9月はまだまだ暑い
らしい(毎日.jp)ので、無理をしないで十分な水分、塩分補給を行いエアコンや
扇風機を使用して体調管理に努めましょう。
【関連記事】
まだまだ残暑厳しい、やり過ぎ注意、暑すぎる職場は法令違反の可能性も...
お休み中に気になった記事あれこれ
計画停電がやってくる、かも...『需給逼迫のお知らせメール』に登録しよう。
ペーパーレスかつ、がんばれば最大2000円分のQuoカードゲット!関西電力の【はぴeみる電】
エアコン止めるより節電効果のある方法は...

Follow @norimenKF


