2012年09月05日

早い!直感的!ゲリラ豪雨や竜巻を10秒で3次元観測できる『フェーズドアレイ気象レーダ』開発



これは期待ですね。迅速に直感的にゲリラ豪雨や竜巻の状況が
判れば、被害を最小限に抑えられますよね。

ナショナルジオグラフィックニュースの伝えるところによりますと、
ゲリラ豪雨や竜巻などの構造や降雨の様子を、3次元的に10秒間隔で
観測する「フェーズドアレイ気象レーダ」を情報通信研究機構と大阪
大学、東芝が共同開発し、同大学・吹田キャンパス電気系建屋の屋上で
試験観測を始めた、とのことです。

記事によりますと、国交省などが導入している「XバンドMPレーダ」は、
パラボラアンテナを機械的に回転させて観測を行うため、地上付近の
降雨分布観測には1〜5分、降雨の3次元の立体観測には5分以上の時間が
必要、しかし、局地的な大雨をもたらす積乱雲は10分程度で急速に発達し、
竜巻は数分で発生して移動するため、より短時間で詳細な3次元構造を
観測できる気象用のフェーズドアレイ・レーダの開発が待たれていた、
と伝えています。

今後同レーダーを使って性能評価試験を兼ねた観測を行い、実用化を目指す、
そうです。

上記の画像はNICT(情報通信研究機構)の同レーダーのプレスリリースから
キャプチャさせて頂いた画像なのですが、確かに3次元で表現されると
雨量や強さが一段とわかりやすくなりますね。

何より竜巻などは突然巻き起こって移動するので、瞬時にその発生や強さを
判断できると、対策も立てやすいですね。これはすごい。

先日国交省のリリースした「XバンドMPレーダ」でも、十分日常の雨予測に
役だっており、個人的には最近お世話になりまくりなのですが、ゲリラ豪雨や
竜巻などの被害低減にはさらにこのフェーズドアレイ気象レーダが役立ちそう
です。
今後の実用化に期待ですね。

NICT(情報通信研究機構)のプレスリリースには、さらに解りやすく図解入りで
同レーダーの説明がされているので、ご興味のある方はどうぞ。

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posted by ケイエフ at 10:28| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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