IMGP1630 / fujikinokoナイスリサイクルと思われるのですが．．．
yomiuri on-lineのつたえるところによりますと、鹿児島県枕崎市が８日、
休眠状態の枕崎空港（滑走路８００メートル）を２０１２年度末に廃止し、
跡地にメガソーラー誘致する方針を明らかにした、とのことです。
記事によりますと、同空港はもともと近距離運航の小型機が発着する全国初の
「コミューター空港」で、隣接する市有地を合わせ最大約１７万２０００平方
メートルをメガソーラー用地として事業者に貸与、発電能力５〜１０メガ・
ワットを想定している、そうです。
確かに広大な土地を大した手入れも必要なく、メガソーラー事業に転換できれば
よいことずくめなのでしょうが、鹿児島って桜島の灰が結構すごいんじゃなかった
でしたっけ．．．
鹿児島未経験なわたくしには、その当たりの事情がよくわからないですが
結構な範囲に灰が飛ぶんですよね？
さらに、九州は某隣国からの黄砂もすごかったんじゃなかったでしたっけ？
こういった環境は問題にならないのでしょうか．．．ちょっと気になりました。
メガソーラーはやりたくてもそれを展開できる土地と日照条件等がかかわって
くるので、土地が確保できるというのがいいことなんでしょうけどね。
今後の展開が気になるところです。
ちなみに、別の記事では、今後必要な整備費に約８千万円かかる、という
報道も（朝日新聞）。
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