2012年09月19日

ありかもしれない...バイオエタノールを使ったエコ暖炉【ecosmart fire】キャンペーン中



Japan Internet.comに有害物質や煙を一切出さない、バイオエタノールを
使った暖炉『ecosmart fire』がキャンペーン中で、期間中に購入したヒトを
対象に、1ヶ月分の燃料50L(21,500円分相当)をプレゼントする、という記事を
扱っていました。

まぁ、それはいいとして、まだまだ暑いですが、今週末には秋分の日を迎える
わけで、刻一刻と冬へ向かっているわけです。

でもって、冬の暖房費などちょっと考えてみたのですが、原発がらみで電気代の
高騰は今後避けられそうにない、かと言って灯油は元々高いですし、ガスはよく
わからない...と、将来的にどのエネルギーを使えばリーズナブルか?と
考えるとバイオエタノールを使った暖房器具というのもありなのかな?と思ったり
しました。

実現可能かどうか解りませんが、経済産業省的には、2015年までに
バイオ燃料の価格をリッター当たり、40円を目指すと数年前に言ってたよう
ですが(燃費.biz)、40円/リットルとまではいかずとも60円/リットルぐらい
なら十分冬の暖房費としてはありではないかと...

ただ、この夏の米国の大干ばつのような異常気象で、原料となるトウモロコシなどの
生産が不安定になると価格の変動が激しくなりそうですが...

色々課題はありそうですが、バイオ燃料による暖房も今後はちょっと注視必要
かもですね。

ちなみに、上記のようなことを考えているときに参考にしたサイトを
いくつか紹介しておきます。

●資源エネルギー庁 灯油及びプロパンガス消費実態調査

●どれがお得?暖房器具を検証(かけあしちょきんだいさくせん)
データ的にはちょっと古いですが、なんとなく各暖房器具のひと月あたりの
コストが計算されてます。(まぁ、ベースは東京ですが。)

それにしても、上記のecofireとやら、結構なお値段ですね。
今、カタログを見てちょっと引いてしまいました。
どんなにバイオ燃料が安くなっても、使う機器が高ければちょっと使う気には
なれないですね、庶民としては...

【関連記事】

残飯を食ってオイルとタンパク質を生成するハエがいるらしい。

光合成でバイオ燃料を生み出せるかも!植物並の人工光合成技術開発 パナソニック

店で出た廃油をバイオディーゼルに!すかいらーくがリサイクル










posted by ケイエフ at 13:18| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック