2012年10月01日
ブルゾンかなんかにしてほしい、赤外線を熱変換するソーラーチャージスーツ開発
災害時でも着れるようなブルゾンかなんかにしてほしい。
Japan Internet.comの伝えるところによりますと、THE SUIT COMPANY と東洋紡
テクノウールがコラボレーションして開発した「ソーラーチャージスーツ」というものが
販売開始された、そうです。
このスーツ、ウールに特殊蓄熱性繊維をブレンドすることで、太陽の赤外線を効率よく
吸収し、熱エネルギーに変換できるようにしたそうで、なんと、通常品に比べ、生地
表面温度が約5℃上昇するんだそうです。
すごい。
5度も上がれば、冬場はコートいらずかも...さらに、電車などの太陽の入りにくい
場所では通常のウール地と同じ素材になるため、いつまでも暑いことはないんだそうです。
スーツを販売する会社なので、致し方ないんですが、この素材を使ってブルゾンかなんか
作ってもらえれば、屋外作業するヒトや災害時には防寒対策にいいですよね。
あとできればもちっとリーズナブルになるといいなぁ、と...
すごいですねぇ、こんな素材が作れるんですね。
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