2012年10月18日
前兆現象で地震発生の事前特定はちょっと...という方向で 地震学会シンポジウム
あぁ...認識はそっちの方向で一致しちゃったんですね...
msn産経ニュースの伝えるところによりますと、日本地震学会秋季大会が16日に
北海道の函館市内で始まり、参加者の間では「前兆現象で地震発生を事前に特定する
ことは困難」として、これまでの地震予知のあり方に否定的な認識でほぼ一致した
そうです。
どうなんでしょうね?まぁ、自然を相手に先読みするなんてことは無理だと思うん
ですが、先の震災の際には、科学的な根拠はわかりませんが、なんらかの電磁波が
出ていたなんて話もありますし、まだまだ調べてみるものがあるなら、研究は続ける
べきではないか、それが科学なんじゃないか、と思ったりするんですがね...
天気予報だって、そんなに当たらないけどみんな毎日なんらかの形で見ますよね。
外れてても、さほど文句も言わないし。
結局は情報を受け取る側の認識の問題ではないかと。
その研究に、どこまで税金を投入するかの線引は検討する必要があるのかも
しれませんが、もっと納得できる答えが出るまではやめるべきではないと思ったり
するのですが...皆様はどう思われますかね。
ちなみに、ロケットニュース24によりますと、国土交通省が「地震時等に著しく
危険な密集市街地」というのを発表したそうです。
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天気予報の根拠
Excerpt: 天気予報の根拠では、この例のテレビ天気予報の場合、テレビの中でしゃべっている人は
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Tracked: 2012-10-18 21:59