個人的には、ぞっとする話ですが、結果オーライみたいですね。
yomiuri on-lineの伝えるところによりますと、兵庫県川西市の一庫(ひとくら)ダムで、
水面を覆っていた外来雑種の水生シダ植物「アイオオアカウキクサ」が今夏、突然消えて
なくなり、元の美しい景観を取り戻した、んだそうです。
その原因というのが、大量発生した蛾の幼虫。
体長約1センチの、「ミズメイガ」という蛾の幼虫がこの浮草で大量発生、餌として
葉が食べ尽くし、幼虫もその後、自らの足場のウキクサをなくして水中に沈み、魚の
餌食になったとみられる、と記事は伝えています。
しかし、どうなんでしょう?”大量発生”の規模がイマイチよくわからないですが
そんなに沢山、魚が食べるんですかね?
このニュース、自然の神秘のように伝えられていますが、うまい具合に魚の餌に
なってくれたからいいものの、そのまま蛾に成長して大量の蛾が舞うことになったら
ぞっとしますね。
怖い、怖い。
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