なんか前にもそんな基準を作っていたような気がするのですが、勘違いですかね...
ロイター通信の伝えるところによりますと、国土交通省と気象庁は31日、土砂災害への
警戒を呼び掛ける情報に5段階のレベルを導入する案を明らかにした、とのことです。
記事によりますと、その5段階とは
レベル1・・・大雨警報に先だって発表する気象情報
レベル2・・・大雨警報
レベル3・・・土砂災害警戒情報
レベル4・・・大規模な土砂災害が発生した可能性がある場合に発表する
レベル5・・・実際に発生したケース
だそうです。
yahooニュース(時事通信)によると、これは台風や大雨で土砂災害が発生する前に、
住民の避難勧告・指示を自治体に的確に発表してもらうための導入案として出されたもの
だそうですが、気象庁の検討会では、簡略化すべきだ、とか、大規模土砂災害の発生を
振動センサー網や人工衛星画像などでどの程度把握できるかといった質問がされるなど、
まだまだ検討が必要なようです。
こういうのって難しいですよね、人によって捉え方が違っていたり、そもそもレベル2は
どれくらいでしたっけ?みたいに覚えてなかったりしますもんね。
そう考えると、某所でよく表現されてる”○○でも逃げ出すレベル”とか、のほうが
解りやすくてよいのではないかと思ったりします。
わかりやすい表現方法を是非検討していただき、メディアに流れた時に、直感的に
動けるようにしてもらいたいところですね。
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