2013年01月18日
「土砂災害発生警報」新設へ 気象庁、国交省など
それだけ土砂災害の被害が増えてるってことですかね...
jiji.comの伝えるところによりますと、気象庁と国土交通省は16日開いた検討会で、
台風や豪雨、地震などで土砂災害が発生した場合に出す「土砂災害発生警報」(仮称)を
新設する方針を固めた、とのことです。
記事によりますと、この警報が発令されると、自治体は周辺住民に避難を指示し、
山の斜面から離れた場所や自宅2階に「緊急避難」を呼び掛ける、とのことです。
また導入時期等は、センサー網の設置、法整備等の関係から未定だが早期導入を
目指すとのことです。
ついでと言ってはなんですが、最近は登山などで遭難するようなニュースも多く
流れているので、入山者のためにも警戒レベルを設定して入山できるレベルとかも
設置すればよいのではないかと思います。
しかし、こういう警報が設置されるということは、それだけ土砂災害が増えて
被害が出ているということですね。
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