2013年01月31日
四国 直轄ダム事業費 総予算62%増し 政府
日本経済新聞の伝えるところによりますと、政府が29日に閣議決定した2013年度予算案で、
四国関連では12年度比で6割増の直轄ダム事業費が盛り込まれた、とのことです。
なお、補助ダムや道路整備、港湾など直轄ダム以外の公共工事の地域配分については、
予算成立後に詳細を詰めるとしており、今回は非公表、とのこと。
四国といえば、なんだか、毎年、日照りでダムがからっからになってるイメージ
なんですが、松山以外だと水害対策が必要なほど大雨なんかで被害があるよう
ですね。今回の予算内容も、既存ダムの改造工事、ストップしていたダムの
工事再開の予算のようです。
高知の郡部などでは、最近、地下貯蔵タンクの改修義務付けにより、閉鎖に追い込まれて
いるガソリンスタンドが増えて、ゆくゆくは、県外へガソリンを入れにいかないと
いけなくなる、というニュース(高知新聞)がありましたが、上記の工事関係で、車両が
増えれば多少はガソリンスタンドも潤うのでしょうか...
仮にこれらのガソリンスタンドが無くなったら、今後、山間部等での工事の場合の
搬入等には支障がでてきますね。
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