2013年02月06日

直ちに健康に害はないのかもしれないが...中国大気汚染、西日本で基準値上回る

Haze of pollution in BeijingHaze of pollution in Beijing / David Barrie


ついに来ちゃいましたね...お決まりの”ただちに健康に害はない”と
いうコメントをどこかで見たような気がしますが、やはり気持ちのいい
ものではないですね。しかも、ダブルパンチってやつですか...

yomiuri on-lineの伝えるところによりますと、大気汚染が深刻な中国から飛来したと
みられる微粒子状物質「PM2・5」が、西日本各地で国の基準値を上回る濃度を観測
している、とのことです。

環境局や東京都環境局のコメントしては、中国の大気汚染の影響と言えるかどうかは
不明、という前提はあるものの、

●福岡市では1月31日、大気汚染物質の一つ、PM2・5が国の基準を超える1日平均52・6マイクロ・グラム
●大阪府枚方市でも同13日に同63マイクロ・グラムをそれぞれ観測
●広島県福山市では2日午後1時の測定値は61マイクロ・グラム。


を観測したそうです。

こればかりは、飛んでくるものなので防ぎようがないのが難点ですね。
関東地方では、スギ花粉の飛散もはじまった(yomiuri on-line)ようで、ダブルパンチ
ですね。

もし、基準値をアップさせているのが、中国から飛来してきた汚染物質である
場合、市販の一般的なマスクでは対処できないそうなので、できるだけ外出を
控え、激しい運動は控えるようにしたほうがよさそうですね。

大気汚染状況は環境省の【そらまめ君】や九州大学応用力学研究所の竹村准教授が
開設されている【SPRINTARS】などで見れるようです。

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posted by ケイエフ at 09:21| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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