世界遺産登録うんぬんもあるんでしょうが、一部崩れてきているという話も
あるので、保全のためにも早急にやったほうがよいかと思うのですが...
毎日.jpの伝えるところによりますと、富士山の「入山料」にあたる環境保全
協力金について、富士吉田市の堀内茂市長は8日の定例記者会見で「...ただ、
現実的には徴収方法、料金、使い道などを詰めると1年、2年かかるかもしれない」
と述べ、導入は来年以降にずれ込むとの認識を示した、とのことです。
使い道って...入山料が必要な前提はゴミの問題や山が崩れてきてるなど富士山
の景観および環境、保全ということではないのでしょうか...料金設定や入った
収入の割り振り等に検討が必要ということでしょうか。
富士山は、日本が世界に誇るシンボルのひとつでもあり、重要な観光資源でもある
ので、保全すべきだと思うのですが...どこでひっかかっているのでしょうか...
昨年、京都の鞍馬寺に行きましたが、普通に入山料を徴収されましたけどね。
観光等でヒトが入るような自然はどうしても、色々管理の問題や景観保全の問題が
出てくるので、そのための費用を観光客から徴収するのは至極当然だと思うの
ですが。
富士山にかぎらず、最近は心ない登山者のニュースなども話題になるので、保全や
その他管理費という意味で、入山料はとってもよいのではないか、と個人的には
思いますが、いかがでしょうか。
【関連記事】
かっこいいな!何に使う??地図上からパノラマ画像を作ってくれる【Generate a panorama】
当世公衆トイレ事情 キーワードは「快適」「環境」(2007)

Follow @norimenKF