2013年02月12日

保全のためにも早くしたほうが...富士山 入山料を検討

富士山富士山 / cinz


世界遺産登録うんぬんもあるんでしょうが、一部崩れてきているという話も
あるので、保全のためにも早急にやったほうがよいかと思うのですが...

毎日.jpの伝えるところによりますと、富士山の「入山料」にあたる環境保全
協力金について、富士吉田市の堀内茂市長は8日の定例記者会見で「...ただ、
現実的には徴収方法、料金、使い道などを詰めると1年、2年かかるかもしれない」
と述べ、導入は来年以降にずれ込むとの認識を示した、とのことです。

使い道って...入山料が必要な前提はゴミの問題や山が崩れてきてるなど富士山
の景観および環境、保全ということではないのでしょうか...料金設定や入った
収入の割り振り等に検討が必要ということでしょうか。

富士山は、日本が世界に誇るシンボルのひとつでもあり、重要な観光資源でもある
ので、保全すべきだと思うのですが...どこでひっかかっているのでしょうか...

昨年、京都の鞍馬寺に行きましたが、普通に入山料を徴収されましたけどね。
観光等でヒトが入るような自然はどうしても、色々管理の問題や景観保全の問題が
出てくるので、そのための費用を観光客から徴収するのは至極当然だと思うの
ですが。

富士山にかぎらず、最近は心ない登山者のニュースなども話題になるので、保全や
その他管理費という意味で、入山料はとってもよいのではないか、と個人的には
思いますが、いかがでしょうか。

【関連記事】

かっこいいな!何に使う??地図上からパノラマ画像を作ってくれる【Generate a panorama】

当世公衆トイレ事情 キーワードは「快適」「環境」(2007)






posted by ケイエフ at 14:36| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック