大容量な記録媒体が、比較的安価に手に入るようになった昨今ですが、
昔は、たったの700MB程度しか入らなかったCD-Rにせっせとデータを
保存したものですね。
(※最近は、円安の影響もあって、HDDなどはちょっとお高くなりつつある
ようですが...)
CD-Rなどの記録メディアは、比較的安定して長期保存が可能な記録媒体ですが、
場所もとるし、容量も限られています。
できればCD-Rなどの少ない容量の記録媒体は少なくしたいところですね。
大容量記録媒体にデータを移して、不要になったCD-R、破棄するにも、
中には見られては困るデータも入っているのではないでしょうか?
シュレッダーにかければいいのですが、そのためにシュレッダーを買うのも
いかがなものか、と思っていらっしゃる方も多いかと思います。
家にある、あるものを使って、簡単に記録メディアを破壊する方法が
The cape of an islandで紹介されていました。
そのあるものとは、ガムテープ。
これは”CD-R限定の方法”なのですが、CD-Rの記録層というのは、実は表面の
ラベルの下にあるんだそうです。
なので、そこを破壊してやれば、データは読み取れなくなる、ということ
らしいです。
割りと有名な方法らしいですが、知りませんでした。
やり方は記事にもありますが、名もないテクノ手やデジタルメディアの整理・
保存と処分というサイトにも画像つきで詳しく紹介されていますので、参照される
とよいでしょう。
では、DVD-Rはどうやって破壊したらよいのでしょう?
こちらは、ちょっと面倒ですが、保護層をひっぱがして、あとはCD-Rと同じだそうです。
こちらは、いわひばりのブログというサイトに詳細がありますので、どうぞ。
データの保存に関しては、どの記録媒体(HDD、SDカードなどのカードメディア、
DVD-R等の円盤メディアなど)も基本的には、消耗品と考え、常に複数のメディアに
バックアップをとっておくことをおすすめします。
最近は、最低3つの異なるメディアへのバックアップが必要と言われているようですね。
時間をかけて作ったデータや思い出の写真等は、消えてしまえば取り返しが
つきませんから、日頃からバックアップをとっておくことは重要です。
引越しや新年度で部屋の掃除をしたり、整理したりする際に、いい機会と
ばかりにやってみてはどうでしょ?
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