植物は動物並に色々感覚があるのかもしれませんね。
ナショナルジオグラフィックニュースの伝えるとこによりますと、隣の植物の音を
「聞いた」植物は、自ら成長を促進させる、ということが最近の研究ではわかって
いるそうです。
記事によりますと、これは「植物語」のような共通の方式が存在するのか、詳細に
ついてはまだ不明なんだそうですが、なんらかの音響的な共通信号で影響しあって
いるというデータが存在するそうです。
以前も当ブログで、植物に対して脅威が近づくとクリック音のようなものを出して
コミュニケーションを取っている、という記事をお伝えしましたが、同じ教授の
コメントのようです。
音によって植物の成長を管理できるようになれば、雑草抑制に農薬などが必要
なくなるかもしれないのは、いいかもしれません。
その種類をどこまで分類できるか、が今後の課題となりそうですが。
記事では、
つまり、植物は化学物質のにおいをかぐ「嗅覚」や、隣人に反射した光を見る「視覚」に加え、周囲の音を聞く「聴覚」も備わっている可能性があるというのだ。
とも伝えています。
こうなってくると、見た目、無機質な感じの植物が感情でも持ってるんじゃないかと
思ってしまいますね。
植物を乱雑に扱うと、そのうち反撃されるようになるかもしれませんね。怖ぁ...
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