これが定着したら、ほかの自動車メーカー涙目なビジネスモデルですね。
Wired.jpの伝えるところによりますと、米国の電気自動車メーカー、テスラ・
モーターズが同社のソーラー充電スタンド「スーパーチャージャー」の拡充計画を
発表し、全米にまたがる充電スタンド網の構築を目指す、とのことです。
まぁ、これだけなら、あぁそうでっか、がんばっておくんなはれ、って感じ
ですが、記事にはちょっと衝撃的な内容が...
なんと、
テスラのスーパーチャージャー(太陽光発電装置付きの急速充電ステーション)は、同社のEV「モデルS」オーナーが無料で利用できる充電スタンドで、一定レベルまで充電するのに20〜30分しかかからない。
んだそうです。
え??燃料費、タダですか??(まぁ、ガソリンもいるんでしょうけど)...
テスラのモデルSとやらを買えば、全米の”スーパーチャージャー”無料で
使い放題なの!?
なんという太っ腹...で、そのモデルSっていくらするんですか?とぐぐって
みると、7万7400ドル(およそ637万円)(msn自動車)だそうです。
まぁ普通の自動車からすると、かなり高級車ですが、それでも燃料費がほとんど
いらないなら、安い買い物かもですね。
なんだか、深夜の、おまけのほうが豪華な通販みたい。
しかし、こんなビジネスモデルを売り文句にされたら、他の自動車メーカーは
たまったもんじゃないですね。国土の広いアメリカならではの戦略ですかね。
スケールがでかいですねぇ...いやはやびっくりです。
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